京都のクリニックでインビザラインを受けたい!インビザラインの種類について
インビザライン・コンプリヘンシブ
インビザライン・コンプリヘンシブは、最も一般的なインビザラインのプランです。使用するマウスピース型矯正装置の枚数に制限がなく(多くの場合は50枚以内で矯正が完了します)、幅広い症例に対応できます。
コンプリヘンシブは全体矯正に使用するプランであり、元々は「インビザライン・フル」と呼ばれていました。幅広い症例に対応できるため、インビザラインにおいてまず最初の選択肢に挙げられることが多いといえるでしょう。
インビザライン・ライト
インビザライン・ライトは、比較的軽い症状の歯列矯正に使用されるプランです。全体の歯を動かせる点は、コンプリヘンシブと同様です。しかし、マウスピース型矯正装置の数は14枚を限度としており、半年程度(最長でも2年程度)で矯正を完了できる症例に適応が限られています。
少々のすき間やでこぼこの矯正程度であれば、ライトプランでも十分に対応可能です。ただし中程度以上の症例においては対応できないため、矯正担当医に判断してもらいましょう。
インビザライン・エクスプレス
インビザライン・エクスプレスは、インビザライン・ライトよりもさらに軽度な症例に限定して活用されるプランです。マウスピース型矯正装置の上限枚数は7枚とさらに少なく、対応できる症例は限定されています。
例えば、前歯のすき間を矯正したり矯正治療後の後戻りを防止したりする際には、インビザライン・エクスプレスが適しているでしょう。具体的には、3~4か月程度の矯正で対応できる症例において、このプランを活用できます。