京都のクリニックでインビザライン治療を受けるならチェック!インビザラインの治療期間について
インビザライン治療期間はどのくらい?
インビザラインの治療期間は、一般的には2~3年程度であるといわれています。インビザラインはワイヤー矯正と比較してより少しずつ歯を動かしていくため、矯正期間が長くなる傾向がある矯正方法です。短いケースでも、1年半程度は見積もっておいた方が無難でしょう。
より正確に考えると、インビザライン矯正はマウスピースにより歯を動かす「矯正期間」と矯正した歯並びを固定させる「保定期間」の2つに分けられます。矯正期間は1~2年、保定期間は1年程度かかることが一般的です。
治療期間が長くなってしまうケース
インビザラインの治療期間が長くなってしまうケースとしては、抜歯を伴うケースが挙げられます。あごの骨が小さく歯を動かすスペースがないようなケースでは、抜歯を伴うため治療期間が長くなると考えておくべきです。
また、歯のでこぼこが重度で大きく動かさなくてはならないケースにおいても、治療期間は長くなります。歯をより大きく動かさなくてはならないため、どうしても時間がかかってしまうのです。重度の場合は、インビザラインではなくワイヤー矯正が必要なこともあります。
治療期間を短くするためのポイント
インビザラインの治療期間を短くするためにはまず、マウスピースの装着時間をしっかりと守ることが重要です。マウスピースの装着時間は一般的に1日20時間以上と決められており、装着時間を守ることで計画通りのスピードで進められます。
また、マウスピースや口腔内をきれいに保つことも、治療期間を短くするためには大切です。口腔内が汚れたままだと虫歯や歯周病が発生しやすくなり、治療計画が遅れたり、矯正を中断したりしなくてはならないこともあるでしょう。